1月に着物を楽しむ
「1月」「着物」と言えば?
先日行われた「成人式」が誰の頭にも浮かぶと思います。
hataoriとしても多数の新成人の皆様のお力添えが少しでもでき、喜びとともにほっと一息ついております。
しかし、成人式のようなイベントがない限り、着物を着る機会なんてなかなかない!
と思われている方がほとんどだと思いますが、実は年間を通して着物は楽しめるものなんです。
今月は1月の着物を着る機会、楽しみ方をご紹介します。
■気持ちを新たに、元旦の着物の楽しみ方
昔は「着衣始(きせはじめ)」と呼ばれていた正月にふさわしい着物を新調して、新年を迎えていた習慣がありました。
すべてを新調する必要はなく、足袋や肌着などを変えるだけでも良いみたいです。
この「着衣始(きせはじめ)」の名残が今も残り、元旦に着物で初詣に向かうと、運気が上がると言われております。
振袖や訪問着はもちろん、お洒落着なども最近はトレンドとして初詣に向かわれる方が増えているようですね。
■仕事始めはキリッと着物を着る
最近では少なくなりましたが、新年最初の出勤を着物で行かれる方もいらっしゃいます。
京都市役所では今年で8年連続伝統産業復興を込め、「仕事始めは、きもの姿で。」をテーマに掲げて実施しているそうです。
経済産業省でも日本文化の世界発信として、仕事始め以外にも夏は浴衣で出勤や、以前hataoriでもイベントを行った11月15日「きものの日」などに着物の着用を促しています。
■そして、人生一度の成人式
やはり1年で1番着物(振袖)の装いを見れるのはこの日でしょうか。
新成人の皆様の振袖や袴姿が毎年新年の訪れを改めて感じさせてくれて、見ている側もキリッと気が引き締まりますよね。
来年もhataoriは新成人を全力でバックアップしていきます!
以上、1月編いかがでしたでしょうか?
今後、各月毎に紹介していきたいと思いますのでお楽しみにー!
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2016.01.13
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