PICK UP ITEM vol.91 – 7月8月 夏着物に黒
本日のオススメ - 夏着物・絽レンタル | 黒地 水辺の鳥
オススメ商品盛夏に着る「絽」の着物 あえて黒でかっこよく涼しさを演出
着物は季節によって柄、生地、帯など様々変化します。
それは、7月8月の暑い季節の中で涼しく着物を着る知恵でもあり、粋なお洒落として着物の醍醐味でもあります。
今回ご紹介するのは、そんな暑い時期、7月8月の絽の着物です。
とても暑い「盛夏」に用いられる着物を「絽」といい、生地に透け感があるのが特徴。
涼しげでとても軽い着物です。
むかしは、7月・8月の着物とされてきましたが、最近では平均気温の上昇に伴い、6月下旬も使用するようになってきました。6月下旬でも最高気温が25℃を超えるような夏日であれば、夏用の着物「絽」を着てお出かけした方が涼しげでいいのではないでしょうか?
本日のピックアップアイテムは、黒の地色に紺色や緑色などで絵画のように水辺の草花やそこにとまる鳥などが描かれた夏らしいデザインの絽の着物です。
ゆったりと流れる水。
水辺に枝垂れる木の枝が風に吹かれ涼しげに揺れ、水面に波紋を作ります。
木には、小さくて可憐な花が咲き、その木々が作る木陰を静かにゆっくりと水鳥が泳ぎます。
川のせせらぎ、優しく吹き抜けるそよ風、森の静寂・・・。
そよ風や鳥のさえずり、木々から差し込む心地よい木漏れ日など、避暑地の森を散歩しているかのような涼しさを感じます。
爽涼感溢れる水辺の風景を絵画のようなタッチで描いた美しい絽の着物です。
帯はグレーに様々な色が織り出されたモダンなデザインの夏帯を合わせました。
ワントーン落ち着きのある色合いがお洒落。
薄グレーの帯揚げと帯締めを合わせ大人っぽくシックな夏着物コーディネートに仕上げています。
7月・8月の盛夏には、涼しそうに見えるよう淡い色味の着物や水色などのクールな寒色系の着物を選ぶ人がほとんどです。
しかし、着物を着てのお集まりの席などでは、みんな同じような色合いになってしまい、色かぶりや代わり映えがなく全く目を引きません。
そんな時は、あえて黒や紺、濃い色合いの着物を着ると凛と映え美しく優雅な印象になりますよ。
7月8月の絽の着物は、生地の折り目に隙間があり透け感があるため、黒でも全く重たい印象にはなりません。むしろ淡い色目の絽に比べ透け感がはっきりと見えるので、涼やかに見えます。
7月8月の盛夏に黒。
他にはない美しい涼やかさを素敵に演出してみてはいかがですか?
商品名:絽 | 黒地 水辺の鳥
商品コード:akn-078
素材:ポリエステル
対応身長:154cm~169cm
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