PICK UP ITEM vol.76 – 爽涼な風 青の波
本日のオススメ - 黒留袖レンタル | 青い波と飛翔鶴
オススメ商品黒地に青 季節の色を感じる黒留袖でおもてなし
本日のピックアップアイテムは、青く重なる波文が爽やかさを装う正絹の黒留袖です。
「いつまでも穏やかな暮らしが続くように」という願いを込めた、松や梅の間を流れる穏やかな青海波。
力強く悠々と流れるさまを描いた線は美しくしなやか。グラデーションで色付けられた水の青が、爽やかな清涼感を運びます。
波の勇壮な姿を柔らかく包み込むのは、生命力の象徴とされる梅の花。
金彩で彩られた紅白の花々が松の間から、ふんわりと可愛らしく咲き誇り女性らしい可憐さを醸し出します。
梅の周りに根をおろすのは、吉祥樹とされる縁起物の松。
赤茶の地に施された金彩の艶やかな輝きは、花々が咲き誇り舞い降っているかのような華やかさです。
繊細に描き出した波、梅、松の上を颯爽と飛び立つ純白の飛翔鶴。
ぴんとのびた羽、優雅に飛ぶフォルムからは、勢いと躍動感が感じられ「長寿と一生添い遂げる」という願いを運ぶかようです。
華やかさ、優しさ、勇壮さ、様々な表情を美しい風景で描き出した素敵な黒留袖。
艶やかな青が清々しさを届ける、涼しげな一枚です。
合わせるのは、金糸をふんだんに使用した唐花文が美しい晴れやかな帯。
大きく大胆な構図で繊細に織り出された唐花文を彩る、菊や梅、桜に紅葉などの美しい花々。
その脇を鶴が可憐に飛び交う豪華で華やかな絵柄です。
帯締めは金と銀の２色使い。
色数を抑え、金と白を基調とした帯の色調を活かしスッキリと留袖の絵柄を引き立てます。
美しく華やかで、おめでたい席にぴったりのコーディネートです。
黒留袖をよく見かける場面というと、結婚式ですよね。
結婚式では、誰よりも格の高い服装をすることが、ゲストへの「礼儀」となるとされ、新郎新婦とお互いの両親は、礼装の中でも一番格の高い着物を着用します。
新郎新婦の母親として着物を着るなら、五つ紋の入った黒留袖を着用するといいと思います。
もちろん、五つ紋であれば結婚式の仲人や親族の方もお召しいただけます。
なかなか見る機会のない着物ですから、どんな柄を選んだらいいか悩んでしまうもの。
基本的に黒留袖は、様々な季節の花々やおめでたい吉祥門が描かれていますから、どの季節でも着用することができますが、ゲストをお出迎えする大切な立場ですから、喜びと感謝を込めて華やかなものを選ぶといいと思います。
そこに、季節を感じる色を加えればおもてなしの心が伝わる、素敵な装いになるはずです。
暑い時期の、涼しげな青をアクセントにした留袖を選んでみてはいかがですか？
商品名：黒留袖 | 青い波と飛翔鶴
商品コード：hrt-011
素材：正絹
対応身長：150cm～165cm
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