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THE SAMUE -JAPANESE WORK WEAR-
hataori初となるリアルイベントを日本橋三越にて今夏開催。
「デジタルと着物の融合」をテーマに、RUMIX DESIGN STUDIOさんとのコラボレーション企画が実現しました。
なかなか馴染みのない「作務衣」を現代ファッションへと呼び起こす今回の企画。
そのイメージムービーをご覧ください。
作務衣( さむえ) は、多くの人にとって馴染みのある衣服ではないように思う。夏のお祭りなどに甚平のほうがまだ馴染みがあるだろうか。
そもそも、着物を含めた日本古来の伝統的衣服は、現代には合理的ではなくなってしまったのか。街の風景、行く先々のシーン、周囲との協調性。どれをとっても洋装の方がはるかにベターかつマジョリティであり、疑うべくもない普遍的衣装であることに違いない。
それでは、なぜ今、作務衣なのか。
着心地が良く、吸水性もあり、風邪通しもよい、そして作務( さむ＝しごと) をするときの動き勝手の良さ。ゆったりとした時間が流れるような精神的平穏までも与えてくれる、日本人が昔から愛した自由な着衣。
作務衣の良さを知らせたくなった。
テキスタイル業界の最新テクノロジーを駆使した緻密なCG 再現と、常にアップデートを繰り返し最先端をいくデジタルプリント技術、そして従来の作務衣にはない洗練された遊び心を忘れないデザインの融合を「hataori × Rumix Design Studio」のタッグにより新提案。
