vol.03 RUKO × MANAKA ARAI
神楽坂を歩く
3回目となるhataori channelは、
ゲストに雑誌mer等で活躍する読者モデル・荒井愛花さんをお迎えし、
るうこさんがプライベートでもよく訪れるという神楽坂を着物でエスコートします。
お仕事でもプライベートでもとても仲の良いという「るうまな」だけあって、
息ぴったりのとても楽しい撮影になりました。
そして、ロケ当日は偶然にも赤城神社のお祭りの日。
若い女性二人で着物を着てお祭りなんて、とっても素敵ですよね。
訪問着で歩く、二人の「大人散歩」をお楽しみください。
RUKO × MANAKA ARAI
@神楽坂
音楽は、今年FUJI ROCK FESTIVAL’15にも出演を果たした
オーガニックグルーヴが心地良い「no entry」の「和を愛へ」
荒井 愛花MANAKA ARAI |
no entry |
神楽坂の石畳を歩く
散歩やデートにも人気の神楽坂ですが、やっぱり神楽坂といえば石畳を歩くのが醍醐味です。メインストリートの早稲田通りから脇に少し入ると、石畳の小路が今なお風情を色濃く残しながら出迎えてくれます。料亭の黒塀とそこから顔を出す緑の色が、石畳と相まってなんとも情緒溢れる地域です。
神楽坂は初めて来たという愛花さんを、るうこさんが石畳の歩き方をレクチャーします。
今回、るうこさんには淡い薄緑色のたたき地の訪問着を。愛花さんには柔らかな黄色の訪問着をスタイリングしました。
お着物をきちんと着こなしたお二人は、神楽坂の横丁にすっかり溶け込んだ、まさに「大人散歩」でした。
神楽坂でお買い物
楽坂にくれば、女性はやっぱりお買い物ですね。かくれんぼ横丁を進むと「まかないこすめ 神楽坂店」さんがあります。
ハンドクリームやお肌にやさしいスキンケア、ボディケアをはじめ、お風呂グッズや和雑貨まで、多様な商品が揃っています。その商品も可愛いパッケージで、女性へのお土産には最適です。
その後は、神楽坂上を登ったところにあるオシャレな自転車屋さん「SAKULA 神楽坂店」さんにお邪魔しました。SAKULAさんでは「仕立ての良いもの」をテーマに上質な自転車が多種多様にラインナップされています。中でも、世界に誇る日本のフレームメーカー「東洋フレーム」監修のもと製作された「SAKULAスタンダードバイク」はデザイン、乗り心地ともにまさに一級品です。着物で自転車なんて粋ですが、この地域では昔はよく見られた光景だそうです。
神楽坂で食べ歩き |
赤城神社に参拝
最後は赤城神社に参拝にやってきました。日枝神社、神田明神と共に「江戸の三社」に数えられる赤城神社は、2009年に行なわれた「再生プロジェクト」で建築家の隈研吾氏によってモダンにリニューアルされ、まさに新旧の街・神楽坂にマッチしたオシャレな神社です。また、「女性の願いを叶えてくれる」パワースポットとしても人気で女性客が多いのも特徴です。
るうこさんと愛花さんも最後は念入りにお祈りをして、今回のロケは終了です。
るうこさんと愛花さんの神楽坂散策を終えて、
着物って良いなぁと改めて感じました。
前回のSoup.編集長の大崎さんが対談でおっしゃられていた
そのファッションが「街に合うか合わないか」。
着物を着たいけど、着る機会がない。
着物を着たいけど、着ていく場所がない。
例えば、神楽坂のような情緒溢れる街を歩いたり、
例えば、京都や金沢などの古都を散策する時には、
着物を着て訪れるとさらに楽しみも湧くのではないでしょうか。
着物を着て、街にとけ込む。
着物を着て、街を楽しむ。
そんなときに、お気に入りの着物が気軽にレンタルできる。
hataoriがそんな場でいられるよう、
これからもまっすぐに精進していきます。
NEXT channel
ガールズトーク
次回のhataori channelは、このお二人にさらにモデルの阿久津ゆりえさんを加え、モデル3名でのフリートークをお届けします。
それぞれの仕事に対する考えや恋愛観まで、女の子必見のガールズトークです。
次回もお楽しみに!
RECCOMEND items
情緒ある街に着ていきたい訪問着
今回の神楽坂のように、オシャレな街に着ていける訪問着をご紹介します。町並みを散策するのはもちろん、ちょっと高級なお店へのお食事にも、
大人なデートにも、目上の方へのご挨拶にも、訪問着はキリッと引き締まってオススメです。