リサイクル通信新聞にhataoriが紹介されました
記事掲載のお知らせです。
レンタルやリサイクル、リユース品を扱う企業のニュースを集めたリサイクル通信の2015年11月10日号にhataoriが取り上げられました。
<以下、リサイクル通信記事全文>
若年層向け着物レンタル
動き出す呉服店の滞留品
新感覚の着物レンタルECモール「hataori(ハタオリ)」が、10代後半〜30代の女性に人気だ。
ハタオリでは全国の呉服店や貸衣装店から商品を集め、同社がレンタル業務を代行する。出品店からは、「一度もレンタルされなかった着物も動いた」と驚かれている。
ECサイトの運営やコンサルタントを行うアイデアルネット(東京都文京区)が8月にリリース。今期3000万円、来期1億円の売り上げを目指す。
呉服店らの滞留品もレンタルされる秘密は、同社が行う若年層向けのブランディング力にある。リアル店舗とWebとの顧客層の違いに着目し、ネットで若年層を開拓した。
商品写真はマネキンではなく、現役のモデルが着用する。WEARやInstagramなどのSNSとの連動も行い、集客に繋げていく。
また動画制作にも注力。「若者には写真やテキストよりも、動画のほうが目に留まりやすい」(平野氏)ため、10〜20代女性中心に人気のモデル「るうこ」を広告塔に、ファッションや着物に絡めた短編番組を毎月配信している。
同社は以前コンサル事業でネット着物レンタル店を運営代行し、売上を3倍に伸ばすことに成功した。この経験をもとに「着物れんたるはビジュアル面にこだわり、ECに特化することで、まだまだ伸びしろがある」(平野氏)と踏んで、新サービスに着手した。
(リサイクル通信2015年11月10日第379号(2) 記事全文より)
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