KIMONOを世界に広める運動
1/4放送のNEWS ZEROにて、ある着物の特集が組まれていました。
福岡県久留米市にある創業77年の呉服屋「蝶屋」3代目店主の高倉慶応氏。
高倉氏は世界の平和と繁栄に貢献することを目的とした社団法人イマジン・ワンワールドを発足し、「KIMONO PROJECT」を展開。
東京五輪で日本が世界から注目される2020年に向け、全国各地の着物作家が、196カ国の着物と帯を製作し、消費者離れや後継者不足に悩む呉服産業を盛り上げようと世界に向けたアピールを行われています。
「きもののチカラで、世界を一つに。」
高橋氏は「きもののチカラで、世界を一つに。」をテーマに掲げ、着物の魅力を世界に広めるために、各国の良さをそれぞれ表現した着物を製作されています。
(以下、All About newsdigより)
◆ブータンをイメージした振袖
◆フィリピンをイメージした振袖
◆インドをイメージした振袖
◆南アフリカをイメージした振袖
◆イギリスをイメージした振袖
◆リトアニアをイメージした振袖
◆アメリカ合衆国をイメージした振袖
◆イタリアをイメージした振袖
◆ツバルをイメージした振袖
◆ブラジルをイメージした振袖
◆カタールをイメージした振袖
どの振袖も各国の特徴が反映されていて、その国の人が見れば自分たちの国の着物をきっと誇りに思うはずです。
世界196カ国。
これからどんな着物が製作されるのか、とっても楽しみですね。
2020年のオリンピックには、全選手・全観客が着物で参加できたら着物の魅力、日本の魅力が世界に伝えられるだけでなく、本当にきものを通じて世界を一つにつなげられるかもしれませんね。
「”KIMONO” is changed by hataori」をテーマに掲げる私達hataoriも同じ想いであり、
何か着物を通して日常や世界をちょっと変えられないかと、日々考えています。
hataoriは陰ながらイマジン・ワンワールドの運動を応援するとともに、
hataoriも負けじと着物の魅力を少しでも、そして世界へ発信できる媒体を目指して、一歩ずつ挑戦してこうと思います!!
「きもののチカラで、世界を一つに。」
とってもステキな想いだと思います。
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2016.01.09
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